パスタをメインに
海の幸も春野菜を贅沢に堪能
春が旬となる魚介と野菜の両方を味わうことのできる、
パスタとカルパッチョ風。
春野菜をたっぷり摂り入れたスープも並べて、
洋風メインのテーブルに。
筍とホタルイカのオイルパスタ
旬の筍とゆでホタルイカを加えて、オイルパスタに。
旬の菜の花などで、彩りを加えます。山と海、両方の春を一緒に味わえる一品です。
筍は短冊切り、ゆでホタルイカは目玉をとっておく。菜の花は食べやすい大きさに切る。ニンニクは皮をむいて輪切りに。
パスタを茹でるお湯を鍋に沸かして、塩とオリーブオイルを加えて、指定の茹で時間の1分早く茹でる。
フライパンにニンニクの輪切りとオリーブオイルと輪切り唐辛子を加えて、中火でふつふつと沸いてくるまで、加熱する。
3にゆで筍とゆでホタルイカを加えて、酒を加えてさっと炒める。
菜の花とパスタのゆで汁を加えて、オリーブオイルとゆで汁が混ざりあって少し白くなるように混ぜ合わせる。味見をして、塩と胡椒で味を整えたら完成。
初カツオのたたき
春野菜たっぷりカルパッチョ風
初カツオのたたきを薄く切って盛り付け、
春野菜の新たまねぎのスライス、春トマトを盛り付け。
市販のタレを使わないところが、こだわりポイントです。
My recipe 材料2〜3人分
- かつおのたたき:200gくらい
- 大玉トマト:1/2個
- 新玉ねぎ:1/2個
- 大葉:4枚
A(タレ)
- 塩:小さじ1/4
- 砂糖:小さじ1/3
- 米酢:大さじ1/2
- オリーブオイル:大さじ1と1/2
- レモン汁:大さじ1
- 粗挽き胡椒:少量(小さじ1/6)
作り方
- 1.
- 大玉トマトはイチョウ切り、新玉ねぎは繊維を断ち切るようにして薄くスライスし、空気に15分以上さらして辛みを抜く。大葉は細切りに。
- 2.
- かつおのたたきを5mm程度に切り分け、1と共に器に盛り付ける。
- 3.
- Aを全て混ぜ合わせて、2にかける。
たっぷり春野菜のスープ
アスパラガス、春キャベツ、新玉ねぎ、春トマト、セロリなど彩り豊かに。
シンプルな味付けで春の野菜をたっぷり味わえるスープです。
My recipe 材料2〜3人分
- 春キャベツ:1/4玉
- 新玉ねぎ:1/2個
- アスパラガス:3本
- 大玉トマト:1個
- セロリ:1/2本
- ベーコン:30g
- 水:600ml
- おろしにんにく:小さじ1/2
- オリーブオイル:大さじ1
- 塩:小さじ1
- 粗挽き胡椒:適量
作り方
- 1.
- 春キャベツ、新玉ねぎは大きくくし切り、大玉トマトは大きめに角切りに。
アスパラガスは根本から半分は皮をむき4cm幅に切る。
セロリは1cm幅に切る。
ベーコンはたんざく切りに。
- 2.
- 鍋に水を沸かしてから、アスパラガス以外の野菜とベーコンを加えて、一煮立ちさせる。
- 3.
- アスパラガスとおろしにんにくとオリーブオイルと塩と粗挽き胡椒を加えて、2分ほど煮て、味見をして塩など加えて味を整える。
-
みそ汁食堂みそら
- ランチ:金~月曜11:45~15:30(Lo.14:45) ランチ定休日:火水木(不定期営業あり)
- 土日祝はお一人様限定(お二人様は要予約)
- 最新スケジュールはInstagramにて @mi_sora0617で確認してください。
- 久保先生は火・水の夜営業の「うらみそら」にて、18:00~22:00(Lo.21:30)で料理を担当。
- 最新スケジュールは「うらみそら」のInstagram(@ura_misora2023)でチェックしてください。
- 大阪市北区中津1-14-5
ほとんどの食材が年間を通して食べられるようになった現代ですが、久保さんが語ったように、旬だからこそ堪能できる味わいと、豊富な栄養価があります。スーパーに買い物に行ったとき、旬の野菜を意識して選んでみるのも良いでしょう。日本の四季を、また違った角度から愛することができるかもしれません。
また、旬の野菜を求めるなら、自分で育ててみるというのもオススメ。実は、家庭菜園をすることで補助金を支給している自治体があるというのをご存知でしょうか。例えば都内のさまざまな行政区でも、それぞれルールは異なりますがプランター栽培で助成金を受け取ることができます。お得に旬の野菜を育て、自分が愛情を込めて育てた旬の野菜をいただく。それもまた、日本という風土や四季を堪能する贅沢だといえます。
旬の食材を味わい、
健やかに楽しい日々を
blessings of seasonal food
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