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美しく個性を彩る、観葉植物の世界。

美しく個性を彩る、観葉植物の世界。

グリーンがくれる優しい時間

空間における主役ではないけれど、観葉植物があると穏やかな気分になりますよね。
もちろん、それ自体はお洒落でもあるけれど、以外とその世界のことは知らない人が多いのも事実。
今回は、「観葉植物」初級編として、観葉植物の種類や育て方など学んでいきたいと思います。

都市で暮らしていると、緑に触れる機会がだんだんと少なくなりますよね。そんななか、生活に潤いを与えてくれる観葉植物はインドアグリーンとも呼ばれ、ストレスの軽減やリラックス効果が得られるという研究もあり、インテリアとしてはもちろん、ヒーリングとしても人気の高い植物です。一般に販売されている観葉植物の多くは熱帯や亜熱帯を原産とし、室内で育てることを前提にした鉢植えです。そのため、多くは耐陰性が強い(日陰に強い)品種で、屋外にガーデニングスペースがなくても、手軽に栽培をスタートすることができるので初心者にも安心。また、害虫や乾燥にも強く、頻繁に水やりをしなくても丈夫に育ちます。さあ、ご自宅で観葉植物のある暮らし、始めてみませんか。 

TYPE 【観葉植物の比較的ポピュラーな種類】

ゴムノキ・ジャワゴム

【ゴムノキ・ジャワゴム】

枝を左右に広げた姿がおしゃれな印象のゴムノキです。ジャワゴムは、ムクゲゴムノキとも呼ばれ、名前の通りに葉にはうっすらと細かい毛が生えています。葉には美しい葉脈が広がり、白灰色の幹も美しいゴムノキです。ゴムノキの中では極めて生産数も少なく、市場などでは流通がしない大変希少な観葉植物です。性質も丈夫で耐寒性も強く育てやすい植物です。

アマゾンオリーブ

【アマゾンオリーブ】

生命力が旺盛で、半日陰でも充分育つ強さが「アマゾン」という名前のイメージにぴったりですが、ネーミングが不思議ですよね。原産地はアマゾンではないうえに、オリーブの仲間でもないアマゾンオリーブは、鑑賞する人の興味をそそり、話題性が抜群という意味でもおすすめの観葉植物です。

ミルクブッシュ・緑サンゴ

【ミルクブッシュ・緑サンゴ】

ミルクブッシュは濃緑色の幹と茎だけのとても珍奇な姿が魅力の観葉植物で、青珊瑚・緑珊瑚などとも呼ばれ、海の珊瑚のイメージがお部屋に広がります。特に男性に人気がありますね。とても強い観葉植物ですが、クリスマスのポインセチアと同じ仲間なのです。切り口から白い樹液がでてきます。触るとかぶれることもあるので手を良く洗ってください。葉っぱも出てきますが、すぐに脱落します。おもしろい樹形が常に楽しめますよ。

フィカスベンジャミン・ヌダ

【フィカスベンジャミン・ヌダ】

フィカスベンジャミン・ヌダは、通常のベンジャミンよりは若葉色が濃く、葉が落ちにくく耐陰性が強いです。枝が垂れるように伸びる姿が風情を感じさせてくれる種類です。

フィカス・ウィルディマニアーナ

【フィカス・ウィルディマニアーナ】

他のゴムの木同様とても強い観葉植物アルテシーマゴムです。黄色の美しい斑とライトグリーンの葉色が明るく新鮮な感じです。明るく暖かい場所に置いていただくと大変育てやすく、大きく成長します。

ベンジャミン・ミネット

【ベンジャミン・ミネット】

愛らしい小さな葉っぱと可愛らしい樹形が魅力のベンジャミン。見た目だけではなく、通常の植物よりも科学物質を除去する効果が高い「エコプラント」と呼ばれる植物でもあります。ミネット小葉で細かな白斑が入る珍しい品種です。

観葉植物とは特定の種類を指すのではなく、主に葉の形や色が美しい植物を総称した言葉で、特に熱帯や亜熱帯を原産とする植物を呼ぶことも多くあります

(!)観葉植物とは特定の種類を指すのではなく、主に葉の形や色が美しい植物を総称した言葉で、特に熱帯や亜熱帯を原産とする植物を呼ぶことも多くあります。

tips for growing plants. 【育て方のポイント】

置き場所どうする?

観葉植物を育てるにあたって、まずポイントとなるのが鉢を置く場所です。
初めて植物を育てる場合、ついインテリアデザインを意識して場所を決めてしまいがちですが、これはNG。
観葉植物は当然ではありますが生き物ですので、合わない環境に置かれると、元気がなくなったり、枯れてしまうこともあります。
観葉植物を栽培する際には、次のような点に注意しながら置き場所を決めていきましょう。

観葉植物の置き場所
観葉植物の置き場所
観葉植物の置き場所

観葉植物は耐陰性が強く、直射日光の当たらない場所でも生育するものが多いですが、太陽の光が一切届かないような場所では上手に育ちません。
しかし、強い日差しを当て続けると、葉焼けして枯れてしまうこともあるため、なかなかその調整には頭を抱えてしまいます。
レースのカーテン越しに日が当たる窓辺など、直射日光の当たらないできるだけ明るい場所に置くことをお勧めします。
また、多くの場合、室内では光は一方向からしか当たりません。そのため、時々鉢の向きを変えてやると、まんべんなく成長させることができますよ。

鉢植えの下に車輪の着いた「キャスター付き花台」を置く

one point

鉢植えの下に車輪の着いた「キャスター付き花台」を置くことで
大きな観葉植物なども移動がしやすくなりますよ!

お手入れはどうする? 水やりのポイント

植物の手入れで欠かせないのが水やりです。植物の種類や季節によって異なりますが、一般に水やりは、鉢土の表面が乾燥したら行うと良いとされています。
夏は植物がよく成長し、土からの蒸発も多いので、早朝か夕方に1日1~2回、春秋は土の表面が乾いたら行います。
冬は植物の成長が止まり、また土中の水分が凍って根を傷めないよう夜は避けて控えめに、土の表面が乾いてから2~3日後に行うとよいでしょう。
また、室内で植物を育てていると、忘れがちなのが植物の葉への水やりです。
水分を吸収するのは根ですが、葉が乾燥すると、葉ダニや葉焼けの原因にもなるので、時々霧吹きなどで水を吹きかけてやるとよいでしょう。
お風呂場でシャワーなどを掛けて洗うのもオススメです。室内で栽培していると、いつの間にか葉にホコリがたまっていたりもするので、
時々水をやったり、濡れたタオルで拭いたりすることで、より色艶のよい葉を観賞することができますよ。

水やりポイント
水やりポイント
水やりポイント

鉢植えにはジョウロ、こぶりな観葉植物には水差しを使って水やりをしましょう。葉にも、霧吹きで定期的に水分を与えましょう。

管理ポイント
管理ポイント
管理ポイント

室内のホコリ等で汚れた葉は、濡れたタオルで優しく拭いてあげましょう。

お手入れはどうする? 葉をよく観察する

★葉色が薄かったり、葉が黄色くなってくる場合は、土の栄養が足りてないサイン。
液体肥料を1/2~1/3程度に薄めて、水と一緒に与えてみましょう。
★葉の色が抜けてしまったり、茶色くなることを葉焼けといい、一度なってしまったら元には戻りません。
強い日差しを浴び続けたり、急に浴びることで起こるため、特に寒い季節から温かい季節への変わり目は置き場所に注意し、徐々に光が当たるようにしましょう。
★葉が枯れていくときは、根の異常を疑ってみる。
鉢の中で根が育ちすぎて根詰まりを起こしているか、水やりのしすぎで根腐れを起こしている可能性があります。
根詰まりを起こしている場合は、鉢から出し、一回り大きい鉢に植え替えましょう。
根腐れを起こしている場合は、鉢から出して傷んだ部分を取り除き、土を入れ替えて植え直します。
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T’s STYLE【T’s WEB的空間世界】

感性や美意識は決して失ってはいけない

感性や美意識は決して失ってはいけない

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空間を自分らしく、美しく、かけがえのないものに誂える。そこには、家具や調度品だけでなく、植物も重要な役目を果たすと言えるのではないでしょうか。そして、そのお気に入りの空間を保つためには、日々のお手入れも大切ということを改めて学びました。是非、みなさんもこの機会に観葉植物の世界に足を踏み入れてみませんか。

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