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これからもずっと続く
皆様の大切な“今日”の安寧を願って

神宮へ、再び。

T’s WEBの前身であるT’s POOLで伊勢神宮を訪ねてから7年が経ちました。
この期間に、時代は平成から令和となり、また昨今では新型コロナウィルスによって、未来が不透明な世界になりつつあります。
こんな時代だからこそ、私たちは日本人としての誇りや自覚をしっかりともって、しっかりと自分自身と向き合わなくてはならないのではないでしょうか。
そして、日本という国の成り立ちや歴史をもういちど紐解いてみるべきではないでしょうか。
こうした想いから、T’s WEBでは、再び伊勢神宮へと足を運び、読者の皆様の安寧を願うとともに、日本の「いにしえ」を学ぶ紀行に出かけたいと思います。

伊勢神宮イメージ

2000年の時を超えて人々を惹きつける、日本人の心のふるさと。

伊勢神宮の起源は、今からおよそ2000年前まで遡ります。永遠に神事を続けることができる場所を求め、皇祖神・天照大御神(あまてらすおおみかみ)の御杖代(みつえしろ)として旅をしていた第11代垂仁(すいにん)天皇の皇女 倭姫命(やまとひめのみこと)は、大和国を出発し、伊賀、近江、美濃などの国々を巡って伊勢国に入りました。 『日本書紀』によれば、このとき天照大御神が「この神風の伊勢の国は、遠く常世から波が幾重にもよせては帰る国である。都から離れた傍国ではあるが、美しい国である。この国にいようと思う」と告げたことで、倭姫命は五十鈴川のほとりに皇大神宮を定めたとされています。これが、2000年前の皇大神宮御鎮座の歴史です。 1300年前より、ご神体を新しい正殿に遷す「式年遷宮」が20年に一度の間隔で行われるようになり、直近で式年遷宮を迎えた平成25年(2013年)には、大きな注目を浴びました。

健やかなる令和の時代を願って

お伊勢参りなど、
古くから多くの人々が参拝

地元の人々から「お伊勢さん」と親しまれ、お伊勢参りが行われてきた伊勢神宮。鎌倉時代の『勘仲記』によると、弘安10年(1287年)には外宮遷宮に「参詣人幾千万なるを知らず」とあります。少なくとも鎌倉時代中頃には多数の参拝者が訪れていたようです。そして江戸時代にはお伊勢参りが流行。その後も参拝者は増え続け、現代に至っては、国内のみならず世界中から年間約800万人の人々が訪れるほどの「日本人の心のふるさと」となっています。

伊勢神宮イメージ

神が宿る神宮の森、
神聖な空気に生命の煌めきを識る。

五十鈴川の澄んだ流れ、樹齢数百年ともいわれる巨木など、伊勢神宮は豊かな自然の宝庫でもあります。宮域の森では、杉や檜などの針葉樹と、楠や榊などの広葉樹が混在。梅や桜が咲き誇る華やかな春、森が緑であふれる清々しい夏、五十鈴川の水面に映る紅葉が美しい秋、宇治橋の大鳥居から昇る日の出が感動的な冬など、年間を通して四季折々の自然美に触れること。それもまた、伊勢神宮に訪れる特別な魅力となっています。

伊勢神宮イメージ
伊勢神宮イメージ
伊勢神宮イメージ

伊勢志摩地方の自然のままの生態系が残る宮域全体では、動物約2800種、鳥類約140種、植物約850種が確認されています。

伊勢神宮イメージ
伊勢神宮イメージ
伊勢神宮イメージ

時代が色濃く遺る美しい街並とともに

伊勢神宮イメージ
伊勢神宮イメージ

伊勢神宮は、内宮(ないくう)と外宮(げくう)を中心とした125社のお宮とお社で成り立っています。敷地も広いため、時間をかけてゆっくりと巡ると良いでしょう。参拝後は、門前町「おはらい町」を散策するのが定番。石畳の道に昔ながらのお店が軒を連ね、レトロな雰囲気を楽しむことができます。中でも「おかげ横丁」は、伊勢うどんをはじめ、様々な名物グルメが充実しています。

伊勢神宮イメージ
いざ、心のふるさとへ。

伊勢神宮はあくまでも一般的な呼び方であり、正式な名称は「神宮」です。神宮には、私たち国民の大御祖神である天照大御神をお祀りする皇大神宮(こうたいじんぐう)(内宮)と、衣食住をはじめ産業の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祀りする豊受大神宮(とようけだいじんぐう)(外宮)を筆頭に、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があり、神宮はこれら125の宮社から構成されています。神宮では、外宮から内宮の順にお参りするのが昔からの慣わしです。

伊勢神宮イメージ
外宮 豊受⼤神宮

伊勢市の中心部、高倉山の麓に鎮座するのが、衣食住や産業の守り神である豊受大御神をお祀りする豊受大神宮です。 古くから外宮と称されています。およそ1500年前、天照大御神のお食事を司る御饌都神(みけつかみ)として、丹波国よりお迎えされました。

外宮 豊受⼤神宮
内宮 皇大神宮

神路山(かみじやま)、島路山(しまじやま)の麓、五十鈴川のほとりに鎮座するのが、 私たち国民から総氏神のように崇められる天照大御神をお祀りする皇大神宮です。 今から2000年ほど前より、皇位のしるしとして受け継がれる三種の神器の一つ“八咫鏡(やたのかがみ)”を ご神体としてお祀りしたことで、伊勢信仰は全国に広がりました。

内宮 皇大神宮
伊勢神宮イメージ
伊勢神宮イメージ
伊勢神宮イメージ
伊勢神宮イメージ
今こそ見たい景色のその先へ。
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