古代エジプトの王のミイラに、ドライフラワーの花冠が発見されたり、ギリシャ神話にも、恋人から送られた花をドライフラワーにして、ずっと大切にするお姫様のお話があります。
17世紀からは、ヨーロッパ北部で冬の室内装飾用として親しまれていたり、日本でも、「花壇地錦抄(かだんちきんしょう)」という江戸時代に刊行された園芸書に、
ドライフラワーの作り方が記載されています。実は、古くからドライフラワーは人々に親しまれてきました。
ご家庭で実際にはじめてみませんか?
頂いたお花を長く保存して楽しむことで、贈られた花を大切にすることもできます。
また、花粉アレルギーが気になる方でも、ドライフラワーだと安心です。お水も土も、お手入れも不要で、長く飾っておくことができます。
特に、冬の季節は、ドライフラワー作りに最適です。窓辺に吊るし、乾燥させたり、暖房の風で乾燥させることができます。
ドライフラワーのように、長く保存できるもので、プリザードフラワーというものがあります。生花と変わらない外観をもちながら、長く保存できるのですが、
自宅で作るのには、少し手間がかかってしまいます。
ドライフラワーは、お子さんでも簡単に作れて、工作もできちゃいます。
今回、ご協力いただいた渚華-shoka- さんから、ご家族で楽しめる、
ドライフラワーアートのキットが発売されています。
とても簡単に作れて、長く飾ることができるので、おウチ時間に手触りのある、
癒しの時間を設けてはいかがでしょうか?
今回ドライフラワーの企画にご協力くださった「渚華」さんが
オンラインショップをはじめました。
ここから、撮影で使用した手作りキット等をお求めいただけます。
手作りキット
季節のドライアレンジメント
お花の定期便
資材
お花のお届け便